へこしの歩み。

今年から30代に入ります、2児の母です。好き勝手に書き綴ってみたいと思うので、よろしくお願いいたします。

コロナ前の出産とコロナ禍の出産

なかなか落ち着いてくれませんね、新型コロナウイルス

コロナ禍の育児に戸惑っているのは私だけではないはず。

 

コロナウイルスが出現してから、育児も今まで通りとはいかなくなってしまいました。

とは言っても、私は長女が3歳になったばかりなので、むしろコロナ禍中の育児がメインになっています。

長女の出産はコロナ前ですが、長女が1歳になる頃には既にコロナが世に出回っておりました。

長女と次女は1歳9ヶ月程の差がありますので、次女の出産はコロナ禍真っ只中でした。

今回はコロナ禍の出産について。

 

コロナ前の出産

前述した通り、長女はコロナ前の出産です。

妊娠中の定期検診も可能な限り旦那の付き添いができ、旦那が希望した立ち会い出産も実現できました。

産後の入院中に私と旦那の親族に病院まで来てもらい、長女を見てもらうことで退院後の赤ちゃんお披露目会を回避しました。

産後にでかけたりするのがいやで・・・(ひきこもり発想)

産後も一ヶ月ほどして散歩に出たり、外にもたくさん出していろんなものを見たり触ったりする機会を長女には与えてあげれました。

コロナ禍の出産

次女の出産はコロナが流行し始めて半年ほど経った頃です。

妊娠中の定期検診は旦那も長女も原則同伴禁止でした。

旦那はエコーでだんだん大きくなる赤ちゃんの様子を見るのが好きだったようで、少し残念そうではありましたが、仕方ありません。

検診の間は旦那と長女は近くの公園で遊んでもらっていました。

ただ、出産の立ち会いは旦那か実母どちらか一人であれば可能でした。

旦那の立ち会いを希望はしていましたが、コロナ関係なく出張先で終電もなくなった時間だったので間に合わず、それは叶いませんでした。

ちなみに一度立ち会い出産を経験していたので、立ち会いなしの出産に少し不安を感じてはいましたが、いざ出産となると自分に精一杯になるので、不安とかそんなものを感じる余裕はありませんでした。(出産自体を経験していれば流れもわかるからかもしれません)

ただ、旦那がいなかったことで一つ困った事が。

長女のことです。

陣痛自体は夜に来たので、痛みに耐えながら気合で長女の寝かしつけだけは済ませることができました。

寝てしまえば旦那か、呼べばなんとか来れる距離にいる実家にお願いして私だけ陣痛タクシーに乗って行こうと思っていました。

ここで私の詰めの甘さが。

私、陣痛タクシーを一社にしか登録しておらず、その一社に電話したとき、今陣痛タクシーが出払っているので待てますか?と言われてしまったのです。

待てるなら待ちたいところだけれども、何かあっては困るので早めに病院に行くために、旦那は動けないので、あらかじめ長女を見るために呼んでいた母に病院まで送ってもらうことに。

その際に短時間とは言え長女を家に一人にするわけにもいきません。

長女を起こせば済む話ですが、ぐずって大変になることが目に見えていたので、申し訳ないながら留守の間は近所のママ友を頼ることに。

私が出産間近なのを知り、何かあってもすぐ行動できるように子供たちと寝床をわけてくれていたママ友。

夜中のことなのであまり頼ってはいけないと思っていたのですが、何かあったら一生後悔するから、必要だったら絶対呼んで!!と強く言ってくれていたママ友の言葉に背中を押され、母が戻ってくるまでの留守をお願いしました。

呼んですぐ飛んできてくれたママ友には感謝しかありません。

そんなこんなで周りの協力もあり、無事次女を出産することができました。

産後はコロナ禍なので入院中の面会も禁止されており、一週間長女とも旦那とも会えませんでした。

毎日テレビ電話で長女の様子は見れたので、長女の精神面でもテレビ電話が大きな仕事をしてくれたと思っています。

日中は母子同室で次女と過ごしておりましたが、それでも面会がないことでだいぶ暇を持て余していました。

switchのルイージマンション3を初めからクリアできるほどには暇でした。

なんだかんだで長女とはかなり違う出産に戸惑いはしましたが、長女出産の時よりは産後ゆっくりできたというのも事実。

産後はゆっくりしたほうがいいとも言うし、これはこれでよかったのかも?と今になっては思います。

そして結局旦那と長女が病院に入れたのは私が退院する当日のみでした。

 

 

病院にもよると思いますがこれは私の出産した病院でのことで、コロナへの対策は病院によってかなり違いがあるようです。

出産だけでなく、このあとの育児にもコロナは大きな影を落としてきますが、それはまた違う時にでも記録しようかな。

 

まだまだコロナが落ち着いてくれそうもない今、出産を控えるママさんたちに私が言えることは

  • 陣痛タクシーは2社以上に登録しといて!!
  • 産後の入院アイテムに本とかゲームなどの暇つぶしアイテム持っていこう!!

コロナ禍関係ないような気もするけど、これについては本気で伝えたいと思います。