へこしの歩み。

今年から30代に入ります、2児の母です。好き勝手に書き綴ってみたいと思うので、よろしくお願いいたします。

【かいじゅうたちのいるところ】鑑賞記録

かいじゅうたちのいるところ

ジャンル:

 アメリカ映画 ファンタジー

公開日:

 2010年1月15日

鑑賞日:

 2015年5月24日(同時22歳)

監督:

 スパイク・ジョーンズ

原作:

 絵本 ー モーリス・センダック

キャスト:

 マックス ー マックス・レコーズ

 キャロル ー (声)ジェームズ・ガンドルフィーニ

 KW ー (声)ローレン・アンブローズ

 ママ ー キャサリン・キーナー

 

物語:

 マックスはやんちゃな8歳の少年。近頃姉は遊び相手になってくれず、シングルマザーの母は仕事や恋人に気を取られているように思え、不満と寂しさを募らせていた。ある夜、マックスはオオカミの着ぐるみを着て、母に逆らって外に飛び出し、目の前のボートで海へと漕ぎ出した。航海の先にたどり着いた島にいたのは、大きな角や牙を持った「かいじゅう」たちだった。

 

感想:

 前から気になっていた作品。子供が主役ではあるんだけど、大人向けの映画として宣伝されたみたい。確かに、子供向けにしては難しい内容だったように思う。感情が言葉にして表現されていないシーンが多くて、自分で読み取るしかない。かいじゅうは表情のみCGで、体とかはCGを使わずに着ぐるみで撮られているようだった。この物語をどう思うか、考えさせられる部類の映画だった。主役の子供に感情移入して見てたから、なんか痛々しくなった。心が。