桜を見に。でも我が子は花なんて愛でない
こんにちは。
最近は暇を持て余しすぎて、水曜日はちょっと遠出して娘たちと桜を見に出かけました。
桜に辿り着くまでに、電車に興奮した長女が駅から離れようとしないとか、歩くのに疲れた次女がずっと抱っこを所望してくるとか、それなりにトラブルはありましたが、想定内でしたのでなんとかなりました。
私たちが見に行ったのは枝垂れ桜。
地元では有名だけどそんなに知名度はないからか、八分咲き程だからか、はたまた曇りでお花見日和ではないからか、桜は貸切でした。
ここまで来るのに少し疲れた様子の娘たちのために、桜の下でおやつタイムにすることにしました。
娘たちがおやつのかりんとうをもぐもぐしている間に、桜と娘たちの写真をパシャリ。
しばらくして老夫婦が花見にきました。
写真撮影を頼まれたので引き受けたところ、仲良く寄り添う素敵な夫婦が撮れました。
そういえば、写真を撮るときに旦那さんが奥さんの肩に手をかけるのですが、それを嫌がる奥さんを見て、多分私達夫婦も老いるまで夫婦でいることができたなら、そんな感じになりそうだな…と思い、少しだけフフッとなりました。
実家が引っ越すので、この枝垂れ桜とは会う機会がなくなるかもしれませんが、気が向いたときにでもまた来てみてもいいかもしれません。