【ラーヤと龍の王国】鑑賞記録
ラーヤと龍の王国
ジャンル:
ディズニー映画 アニメ
公開日:
2021年3月5日
鑑賞日:
2022年4月26日(29歳)
監督:
ドン・ホール
カルロス・ロペス・エストラーダ
キャスト:
シスー ー 高乃麗
ナマーリ ー 伊藤静
ベンジャ ー 森川智之
ブーン ー 斎藤汰鷹
トング ー 後藤光祐
物語:
昔々、古代アジアのクマンドラと呼ばれる世界では、人間とドラゴンたちが調和を保って暮らしていた。しかし、ドルーンと呼ばれる煙の怪物が生き物を全て石にし、世界を脅かしたとき、ドラゴンは人々を、世界を守るために、たった一つの魔力のこもった龍の石を残して自らを犠牲に世界を守った。それから500年が経ち、1つだった国が5つに分断されてしまった世界ではドラゴンが残した龍の石を奪うようになり、その争いの中で龍の石が壊れてしまったとき、再びドルーンが戻ってきた。世界を、石にされてしまった父を元に戻すため、ラーヤという少女は世界で最後のドラゴンを探す。
予告:
感想:
長女がディズニープラスでずっとリトルマーメイド見てるから、飽きちゃって。同じディズニーでもちょっと系統の違いそうなこの作品を見てみることに。最初は家事育児しながら、ながら見で見ようとしてたんだけど、最初の物語の入りを見て、これ絶対うち好きなやつや。ってなった。ながら見ではもったいないと思い、娘たちが寝たあとに再度1から鑑賞しちゃった。最初から最後までかなりおもしろかった。所々なんでかな?って思うところもあったけど、それでも楽しく見ることができた。風景などが実物であるかのようにとてもきれいに映されていた。ドルーンに触れられたら死ぬのではなく、石になるって設定がまた良く、戻る可能性を秘めている、石化を解けばまた会えると希望があることがよかった。「信頼」がテーマである作品だったけど、主人公のラーヤが人々から信頼される物語じゃなくて、ラーヤが他を信じれるかどうかの話だったのがこの作品をおもしろくしているところだと思う。