【予告犯】鑑賞記録
予告犯
ジャンル:
日本映画 サスペンス
公開日:
2015年6月6日
鑑賞日:
2015年6月28日(当時22歳)
監督:
原作:
漫画 ー 筒井哲也
キャスト:
吉野絵里香 ー 戸田恵梨香
葛西智彦(カンサイ) ー 鈴木亮平
物語:
事件は唐突に始まった。Tシャツ姿に新聞紙の頭巾を被り、ネット上に現れた「シンブンシ」と名乗る彼は、法では裁かれず見過ごされがちな罪を犯した者たちに、彼なりの制裁を加える。ネット犯罪を取り締まる、警視庁サイバー犯罪対策課の捜査官の吉野絵里香は、この「シンブンシ」の捜査に乗り出す。巷では「シンブンシ」を神と崇める模倣犯も出現し、マスコミの報道は過熱し、社会現象へと発展していく。「シンブンシ」をこの凶行に駆り立てた真の目的とは。
予告:
感想:
「予告犯×警察×世論」の三つ巴で構成された物語。最近ではSNSが発展してきて、簡単に一般の人の声が聞けるようになった今、SNSを利用して世論を仰ぐ映画が増えてきたように思う。ただ、出てくる犯罪者の内情に関しても理解を示すことができる描写になっていた。今の日本に対しての不満を明らかにする描写が多かったように思う。終わりは途中で少し読めちゃったけど、いい終わり方だったと感じる。ただ、不満があるとすれば、警察役の人はベテラン感を出すためにももう少し歳のいった人選がよかったのではないかと思う。
【ラーヤと龍の王国】鑑賞記録
ラーヤと龍の王国
ジャンル:
ディズニー映画 アニメ
公開日:
2021年3月5日
鑑賞日:
2022年4月26日(29歳)
監督:
ドン・ホール
カルロス・ロペス・エストラーダ
キャスト:
シスー ー 高乃麗
ナマーリ ー 伊藤静
ベンジャ ー 森川智之
ブーン ー 斎藤汰鷹
トング ー 後藤光祐
物語:
昔々、古代アジアのクマンドラと呼ばれる世界では、人間とドラゴンたちが調和を保って暮らしていた。しかし、ドルーンと呼ばれる煙の怪物が生き物を全て石にし、世界を脅かしたとき、ドラゴンは人々を、世界を守るために、たった一つの魔力のこもった龍の石を残して自らを犠牲に世界を守った。それから500年が経ち、1つだった国が5つに分断されてしまった世界ではドラゴンが残した龍の石を奪うようになり、その争いの中で龍の石が壊れてしまったとき、再びドルーンが戻ってきた。世界を、石にされてしまった父を元に戻すため、ラーヤという少女は世界で最後のドラゴンを探す。
予告:
感想:
長女がディズニープラスでずっとリトルマーメイド見てるから、飽きちゃって。同じディズニーでもちょっと系統の違いそうなこの作品を見てみることに。最初は家事育児しながら、ながら見で見ようとしてたんだけど、最初の物語の入りを見て、これ絶対うち好きなやつや。ってなった。ながら見ではもったいないと思い、娘たちが寝たあとに再度1から鑑賞しちゃった。最初から最後までかなりおもしろかった。所々なんでかな?って思うところもあったけど、それでも楽しく見ることができた。風景などが実物であるかのようにとてもきれいに映されていた。ドルーンに触れられたら死ぬのではなく、石になるって設定がまた良く、戻る可能性を秘めている、石化を解けばまた会えると希望があることがよかった。「信頼」がテーマである作品だったけど、主人公のラーヤが人々から信頼される物語じゃなくて、ラーヤが他を信じれるかどうかの話だったのがこの作品をおもしろくしているところだと思う。
安心とかするとすぐ体調崩すんだから
旦那の出張が明日で終わるという安心感からか、体調を崩してしまいました。
今はいつも偏頭痛等でもお世話になっているイブクイックを服用して、それなりに活動できるくらいにはなりました。
それでも、娘たちは私が普段と少し違うことに気がついているのか、昨日はいつもより早く寝ようとしてくれたり、私の頭や体をさすったりといろいろお世話をしてくれようとします。
病院に行ける環境でもないので自宅で様子見ですが、近所でも流行っているし、多分風邪だと。
私の場合、基本的に病は気からくるようなので普段はまったく病気になりませんが、今回は旦那の長期出張が終わるという安心感からつけ込まれたと予想します。
旦那が帰ってくるあと数日は緊張感を持って生活できていればよかったのですが、ちょっとだめだったみたいです。
それでも旦那が出張でいないこの3年間は数える程度ですが、何度か体調を崩したりもしました。
1度目は長女を出産して2ヶ月ほど経った頃。初めての出産と慣れない育児、そして旦那の実家で里帰りをしていたため、少し気疲れもあったのかもしれません。それでも体調を崩した中でも義実家に居座ることで、長女を任せて休むことができたので本当に助かりました。
2度目は次女を妊娠中のつわり。これは病気というわけではありませんが、本当にしんどかったです。長女のつわりほどひどくはなかったのですが、同じく吐きづわりでした。長女の時は自分の食べれるもの(ウィダーとグレープフルーツジュース)を用意するだけでよかったのですが、そのときは長女もやっと離乳食期が終わり、私と同じようなものを食べるようになった時期でしたので、吐きそうになりながらも長女のご飯の準備と食べさせるお世話がしんどかったと記憶しています。また、お風呂の水蒸気もだめだったため、長女をお風呂に入れるお世話がかなり難敵でした。結局無理もよくないため、これまた義実家に何度か助けてもらいました。
3度目は次女が生まれる少し前です。普通に風邪引きました。でも長女は元気だったのでしんどいながらも長女と遊んだりお世話したりとやることはいっぱいあって、ゆっくり休むこともできなかったので、治るまで少し長引きました。
3回でしたね。
3度、私の体調不良でしんどい思いをしました。
次女を生んでからのここ1年半は元気だったのに。
元々環境の変化や、安心するタイミングがあれば絶対体調を崩すので予想はしてましたが、今回はちょっと早かった。
私の体、あと数日がんばってくれればよかったのに。
とまぁ、そんなこと言ってもしょうがないです。
私が倒れない限りはなんとかなるんだから、なんとかしよう。
とりあえず体調悪い間はドーピングしつつ、娘たちのお世話だけできればいいかな。
家なんか片付けても片付けてもすぐ汚れるんだから、ちょっとくらい掃除できてなくてもいい。
GW前に体調崩したんだから、GWはきっと元気に過ごせるだろうから、逆によかったとポジティブにいこう。
【メイズ・ランナー】鑑賞記録
メイズ・ランナー
ジャンル:
アメリカ映画 アクション スリル
公開日:
2015年5月22日
鑑賞日:
2015年5月30日(当時22歳)
監督:
原作:
小説 ー ジェームズ・ダシュナー
キャスト:
トーマス ー ディラン・オブライエン
テレサ ー カヤ・スコデラーリオ
ニュート ー トーマス・サングスター
ミンホ ー キー・ホン・リー
アルビー ー アムル・アミーン
物語:
高い壁に囲まれた巨大な迷路は、朝になると扉が開き、夜が訪れる前に扉は閉じられる。夜の間、迷路はその構造を変化させ、二度と同じ道順は出現しない。迷路に囲まれたエリアには、月に一度、生活物資とともに新しい「ランナー」が送り込まれてくる。記憶を失い、かろうじて自分の名前だけを思い出すランナーたちは、コミュニティを形成。その中でも選ばれた数名だけが迷路の構造を調べ、この壁に囲まれた場所からの脱出法を探す。迷路の扉が閉まる夜までに戻らなければ、ランナーに命の保証はない。
予告:
感想:
久しぶりに映画館で映画を見に行った。アクション系はやっぱり映画館で見ると迫力があって楽しい。思ってたよりもおもしろかったけど、これ三部作の第1弾だったみたい。だからか、見終わった後で全ての謎が分かってすっきり!!って訳にはいかなかった。「CUBE」みたいなシチュエーションではあるけど、そっちの作品よりは周りとの関係が穏やかだった。囲いの中に閉じ込められたことに対してのパニックより、コミュニティ内で起こる現象へのパニック要素の方が大きい映画だったかな。第2弾はわりとすぐ、10月くらいに公開予定らしい。
【かいじゅうたちのいるところ】鑑賞記録
かいじゅうたちのいるところ
ジャンル:
公開日:
2010年1月15日
鑑賞日:
2015年5月24日(同時22歳)
監督:
原作:
絵本 ー モーリス・センダック
キャスト:
マックス ー マックス・レコーズ
キャロル ー (声)ジェームズ・ガンドルフィーニ
KW ー (声)ローレン・アンブローズ
ママ ー キャサリン・キーナー
物語:
マックスはやんちゃな8歳の少年。近頃姉は遊び相手になってくれず、シングルマザーの母は仕事や恋人に気を取られているように思え、不満と寂しさを募らせていた。ある夜、マックスはオオカミの着ぐるみを着て、母に逆らって外に飛び出し、目の前のボートで海へと漕ぎ出した。航海の先にたどり着いた島にいたのは、大きな角や牙を持った「かいじゅう」たちだった。
感想:
前から気になっていた作品。子供が主役ではあるんだけど、大人向けの映画として宣伝されたみたい。確かに、子供向けにしては難しい内容だったように思う。感情が言葉にして表現されていないシーンが多くて、自分で読み取るしかない。かいじゅうは表情のみCGで、体とかはCGを使わずに着ぐるみで撮られているようだった。この物語をどう思うか、考えさせられる部類の映画だった。主役の子供に感情移入して見てたから、なんか痛々しくなった。心が。
姉妹なのに使い回せない服
こんにちは。
そろそろ暖かい日も増えてきて、日差しの強い日は半袖でもいけるようになってきたと思います。
我が家は子供服のみ、少しだけ衣替えをしました。
全部やっちゃうと、雨の日や寒い日の時に困るので少しだけ。
子供服と言えば。
我が家は2学年差の姉妹なのですが、周りからよく言われることがあります。
それは
「同性の姉妹だから服をおさがりにできるからいいね!!」
という定型文。
同性の兄弟がいればよく言われる方も多くいると思います。
続けて、
「女の子だから遊び方も男の子より派手じゃないでしょ?男の子がいる家庭は家具とかも壊れて大変だよー」
確かに大多数はそうなのかもしれません。
そうなんですけど・・・
やっぱり例外ってあると思うんです。
少なくとも我が家の長女は、近所からは泥姫と呼ばれてるくらいには水溜りも攻めて行き、何にでも興味を持ち、アタックしてみるスタイル。
なんならテレビだけで見ても、我が家と私の実家と2台やっちゃってます。
そんな我が家の長女。
服をきれいに保ったまま遊んでくれるわけがありません。
(私も遊びで汚れることに関してはしょうがないと思っているので、遊び方を注意することがなかったのも原因と思われますが)
在りし日の長女です。(1歳半くらいかな?)
どうしたらこんなに汚れるんかってくらい泥まみれです。
これ、泥落として洗ってもなかなか汚れ取れないんですよね・・・
こんな状態になった服は数知れず。
洗っても汚れが取れなくなった長女の服はほどんどが次女へのおさがりになることはなく、そのまま捨てることになってしまいます。
結局、おさがりって上の子が服をきれいに着てくれた場合にのみできる方法なんです。
なので、次女の着る服は新品か、近所のお友達のおさがりばかり。
会うたび会うたびそのお友達のおさがりばかり着ている次女を見て、こんなに娘のおさがりを喜んで着てくれるなら・・・と長女の遊び方を知っている女の子ママさんが、おさがりをくれるのです。
本当にありがたいです。
遊びが派手な長女、最近お気に入りの服を着ると泥遊びを避けるようになってきました。
もしかしたらお気に入りの服であれば、今後次女へおさがりとしてあげることができるかもしれません。
そして次女は、今は服が汚れること以上に遊びが楽しく、夢中になれるようなので、もうしばらくは2代目泥姫としてやっていくようです。
ここから先、水遊びのシーズンは危険ですよ。
水遊びするつもりなくても、公園の水道から出た水で遊んで泥まみれになるんだから。
毎日プレイウェア着せたろか。
【さくらん】鑑賞記録
さくらん
ジャンル:
日本映画 ロマンス R12指定
公開日:
2007年2月24日
鑑賞日:
2015年4月7日(当時22歳)
監督:
原作:
漫画 ー 安野モヨコ
キャスト:
きよ葉(日暮) ー 土屋アンナ
倉之助 ー 椎名桔平
惣次郎 ー 成宮寛貴
高尾 ー 木村佳乃
粧ひ ー 菅野美穂
物語:
吉原の玉菊屋に連れてこられた8歳の少女はきよ葉と名付けられ、高級花魁で気の強い粧ひに面倒を見られることに。何度も脱走を試みるきよ葉だが、粧ひや玉菊屋の清次などに導かれ花魁になることを決意する。17歳になったきよ葉は持って生まれた美貌と気性の強さで一躍売れっ子となる。やがてきよ葉は、お客としてやってきた青年・惣次郎と恋に落ちるが・・・。
予告:
感想:
なんとなく見てみた作品。土屋アンナさんが女優として出てる作品は実は初めて見た。土屋アンナさんがこのきよ葉とあんまり変わりないイメージがあったから、ハマり役。でも、なんだか特に起承転結があるって感じでもなくって、淡々とした物語だったように思う。どの作品でも思うけど、花魁ってすごい魅力的に見えるよね。ただ、倉之助とってもいい人だったのにただただかわいそうな役だった。報われない。最後も、一応ハッピーエンドではあるんだろうけど、なんだか私としてはもやもやして終わった。